こんにちは。ちえみかん🍊です。
今日は昨年植えたミカンの苗木の管理作業をしてきました。
ここの園地は苗木を植えて2年目の早生ミカンの園地です。
作業1 苗木の元の草を取り除く
今年はすでにカミキリムシをよく見かけます。カミキリムシは木の中に卵を産み付けます。苗木がカミキリムシにやられると枯れてしまいます。雑草が茂っている場所は、カミキリムシの隠れる場所になったり活動する場所なったりします。
カミキリムシを寄せ付けないためにも、苗木の木の周辺の草を取り除きました。
作業2 カラタチの木を取り除く
ミカンの苗木のほとんどは「カラタチ」の台木に接ぎ木をします。苗木屋さんに苗木を注文すると、接ぎ木をして大きくなった苗木が届きます。接ぎ木をして1年目の苗木を「1年生」2年目の苗木を「2年生」と呼び、当園では植えた後の管理のしやすい2年生を注文することが多いです。
では、なぜ接ぎ木をするのがカラタチの木なのか・・・カラタチは病害虫に強く、根を張らせて成長が早いと言われており、日本の気候に合っているからです。
カラタチの木は生命力が強いのでしょう、台木からトゲトゲの芽を出すことがあります。その芽を切りました。


苗木の元に段差があるのが分かりますか?
段差の下の部分が台木のカラタチです。そこからトゲトゲの枝が出ています。この枝を取り除きました。
作業3 苗木の肥料撒き
当園の肥料撒きは植木鉢に敷く受皿を使って撒きます。成木だと8~10杯前後。苗木なので周囲に1杯ほど撒きました。
作業4 実を落とす
木の成長にもよりますが、当園では苗木を植えて5年は果実を生らさないようにします。果実に充てる栄養を木の成長に充てるためです。
花の段階でちぎるのが良いのですが、苗木の園地が多いので間に合わず、今日ちぎりました。
作業5 カタツムリの排除
我が子が小さい頃は「あ、カタツムリだよ😊」と言ってながめていましたが、このカタツムリ、ミカンにとっては害虫なんです。

梅雨入りした今、ミカンの苗木にカタツムリがたくさんついていました。
カタツムリはミカンの新芽を食べます。新芽を食べられると成長できなくなってしまいます。この時期は実よりも木の成長を優先したいのに、カタツムリによって成長が妨げられてしまいます。葉についたカタツムリを全て落としました。
まとめ
苗木の成長を妨げないために行う作業はいろいろあります。
上記作業以外にも5月末ころから始まる苗木の定期的な消毒があります。
カタツムリ以外にもアゲハ蝶の幼虫やアブラムシ類、エカキムシ(ハモグリガ)など苗木の新芽に影響を与える害虫がいます。
苗木の葉を守るため、7日~10日ごとに消毒をします。
エカキムシ(ハモグリカ)・・・アドマイヤーF 4000倍
モスピランSL(液) 4000倍
アゲハ蝶類・・・エクシレルSE 5000倍
で対応します。
少しでも早く成長させ、実をつけることが出来るように管理しています。



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